日本アミノ酸学会第15回学術大会の開催にあたって
本大会は、当初岡山のノートルダム清心女子大学で開催する予定でありましたが、新型コロナウイルス感染症流行の猛威が収まらない現状に鑑み、昨年度に引き続き2回連続でオンライン開催となりました。本大会では、従来の対面型大会と同様、基調講演、特別講演、シンポジウムをはじめ、受賞者講演、ポスター形式と口頭形式の一般講演と盛りだくさんの内容でお送りいたします。例年好評の優秀ポスター賞も企画しております。このようにオンライン開催の利点を生かしつつ、皆さんに少しでも満足していただける学術交流の「場」としたいと思います。
アミノ酸は、食品はもちろん、医学・畜産・化粧品などの分野で広範に応用されています。 最近では、とくに生命科学分野において基礎的な興味深い知見も得られています。アミノ酸に限らず、ペプチド・タンパク質に関するあらゆる分野からのご参加を期待しております。
小林 謙一
ノートルダム清心女子大学人間生活学部食品栄養学科
日本アミノ酸学会 第15回学術大会
優秀ポスター賞発表
P-7
転写因子FOXO1はC/EBPδやATF4の発現増加を介して
絶食時の転写プログラムを調節する
大藪 葵、瀧川 花穂、水谷 彩子、亀井 康富
(京府大院・生命環境)
P-15
スケトウダラタンパク質摂取はラットの骨格筋タンパク質
およびグリコーゲン量を増加させる
中川 日向太1、土居 直史1、片岡 ゆめ1、堤 紀夏1、藤谷 美菜1、内田 健志2、速水 耕介3、
岡田 晋治4、岸田 太郎1
(愛媛大学 大学院農学研究科 栄養科学教育分野1、愛媛大学 大学院連合農学研究科2、
横浜薬科大学 薬学部 食化学研究室3、東京大学 大学院農学生命科学研究科「食品機能学」寄付講座4)
P-20
肥満を伴う非アルコール性脂肪肝(NASH)では
キヌレニン代謝酵素遺伝子発現が抑制される
髙橋 万由花、石川 真美子、小林 謙一
(ノートルダム清心女子大学大学院・人間生活学研究科・栄養生化学研究室)
新着情報
2021年10月24日
Webオンライン大会は終了しました。
2021年10月23日
Web特設会場がオープンしました。
2021年10月22日
参加登録を終了しました。
2021年10月21日
各種ご案内に参加マニュアルを掲載しました。
2021年10月17日
参加登録の申込期間を10月21日(木)まで延長します。
2021年10月17日
演題登録を終了しました。
2021年10月10日
ポスター発表申込期間を2021年10月16日(土)まで延長します。
2021年9月10日
日本アミノ酸学会第15回学術大会のウェブサイトが公開されました。